あけましておめでとうございます。サンノゼピアノ教室のいでありです。

今年も宜しくお願い致します。
クリスマスからカナダに行っておりました。
スキーもできないけど、山に登って歩きました。
昔から森の中を歩くのが好きです。木のいい匂い。
それと、不思議なことにカナダでは花粉症が出ません。
今まで4回行きましたが、アレルギー症状が出ないのが本当に不思議。
こんなに木があるのに。

自然の中では人間はちっぽけですね。この森を見て
昔読んだナルニア物語の挿絵を思い出しました。
カナダはここよりのんびりしていて、時間が過ぎるのが
ゆっくりな気がします。人もおおらか。
大学3年生の夏、トロントにホームステイしていた時の
ホストマザーが家でよくかけていた
曲があちこちで流れていて、とても懐かしい気分になりました。
これが当時、ホストマザーが夕飯時にいつもかけていたCD。

韓国人、メキシコ人、ブラジル人、そして日本人の私、と
4人も留学生がいたワイワイ賑やかな家でした。
19歳から24歳の4人でした。小さな喧嘩もあり、ほのかなトキメキもあり。
当時はマドンナの"Music"とか、ビヨンセの"Say My Name"、
クリスティーナ・アギレラとかエミネム、ブリトニー・スピアースが流行っていて、
韓国人の大学3年の男の子がそういう流行りの曲をかけ始めると
ホストマザーのシェリーがすぐにサラのCDに替えてしまうのでした。
夏でもトロントの夕暮れは割合早くて、6時過ぎには薄暗くなった記憶があります。
窓を開けっぱなしにしていると、半袖では肌寒いくらいでした。
シェリーは夕飯時になるとダイニングの照明はを消して
テーブルの上に置いた大きな燭台のキャンドルをつけて、
おしゃれな感じに食事を振る舞ってくれました。
一度だけブラジルの女の子が料理をしてくれたことがあって
具材真っ黒の衝撃の一皿でみんな絶句。でも黒いお豆とご飯と鶏肉が入って美味しかったです。
薄明かりの中での食事とサラの物憂げな歌声や
「ディナーの後、何する?Tim Hortons(ドーナツショップに行く?」とか
「今夜、映画一緒に行ってくれる人、いない?」とか
「アイスクリーム屋行こうよ」とか
「ダウンタウンに行くなら終バスの時間を確認しなさい」というシェリーの声とか。
車がないし、運転できないから、バスだったんですね。今考えると可愛いですね。
あの思い出が一気に蘇るメロディーでした
さて、カナダの余韻を残しながらこちらの日常に戻るとしましょう。